着物をクリーニングに出す時には、襦袢も一緒に出す方が多いでしょう。
襦袢は着物クリーニングよりは安い傾向にありますが、それでも洋服と比べると安くはありません。
しかも襦袢のクリーニングの値段は業者によってバラつきがあるので、さらに悩んでしまうでしょう。
そこで今回の記事では、着物クリーニングの値段について解説していきます。
「そもそも着物襦袢はクリーニングする必要がある?」「洗い方による値段の違いは?」「着物襦袢のクリーニング値段の相場は?」という疑問について考えていきます。
結論から申し上げますと、着物襦袢をきれいに保管するためにはクリーニングは必要です。ただし、値段がピンキリなので、洗い方ごとの相場を把握することが大切。
さらに、相場通りの信頼できる着物クリーニング業者を選ぶことも大事です。
当サイトがおすすめする着物クリーニング4社もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
着物クリーニングの襦袢の値段は高い?安い?出す必要はある?
着物の下に着る襦袢は、着物をきれいに着こなすために欠かせないアイテムです。
着物と一緒にクリーニングして大切に保管しておきたいですよね。
しかし、着物と同じようにクリーニング料金は高めです。
「そもそもクリーニングに出す必要がある?」「値段はどれくらいが相場なの?」という疑問がある方は多いと思います。
まずはこの問題について考えてみましょう。
襦袢クリーニングはそもそも必要?
振袖や訪問着は必ずクリーニングに出す方がほとんどでしょう。
クリーニング料金が高くても、しっかりお手入れをしてきれいに使い続けたいですよね。
しかし、襦袢は着物の下に着るものなので、「自宅で洗濯してもいい?」「クリーニングに出す必要がある?」と思う方もいるかもしれません。
襦袢クリーニングの値段はどれくらい?
その理由は、襦袢クリーニングの値段は「高い」「バラつきがある」からでしょう。
下着であるにもかからわず値段は高いですし、クリーニング業者によって金額にバラつきがあるため、一体どの業者に頼めば良いのか考えるのが大変です。
襦袢のクリーニング料金はどれくらいが相場なのでしょうか。
適正価格がわかり、お得に利用できるクリーニング業者がわからないと、「襦袢は高いしクリーニングは出さなくてもいいかな…」となってしまいますよね。
このように着物の襦袢クリーニングの値段についてモヤモヤしている方は多いでしょう。
しかし、汗や汚れがつきやすい襦袢は、そのままクリーニングせずに保管しておくとシミやカビの原因になってしまうことがあるため注意が必要です。
次の章からは、このようなモヤモヤをスッキリ解消して襦袢をきれいにクリーニングする方法を考えていきたいと思います。
着物クリーニングの襦袢の洗浄方法を解説!出すタイミングと洗い方について
着物の下に着る襦袢には、「長襦袢」「肌襦袢」「半襦袢」などがあります。
長襦袢は着物と肌襦袢の間に着るもの、肌襦袢や肌に直接着る下着ですね。
半襦袢は「長襦袢+肌襦袢」の役割りを兼ねたものです。
着物クリーニングの中でも襦袢は「下着なのに値段が高め」「値段がわかりにくい」という問題があるでしょう。
ここからは、このような問題をクリアにしていきたいと思います。
まず襦袢クリーニングの値段を考える前に、そもそも襦袢はクリーニングするべきなのか?どのような洗浄方法があるか?などの問題から考えていきましょう。
このような事がわかっていないと、相場だけがわかっても参考にならないかもしれませんので、お伝えしていきたいと思います。
襦袢はクリーニングするのが基本!正絹はプロによる洗浄が必須
振袖や訪問着をクリーニングに出すのは当たり前でも、「襦袢は下着だから自宅で洗っても大丈夫?」と思う方がいるかもしれません。
しかし、襦袢は基本的にクリーニングが必要になります。
特に正絹の素材の襦袢は自宅で洗うのは難しいです。
水に濡れると縮みやすいため、きれいに仕上げるのは時間も労力もかかりますし、きれいに仕上がらないでしょう。
クリーニング代をケチったために着れない状態になってしまったら、かえって高くつくかもしれません。
さらに、しっかりシミが落ちていないと、次に着る時に取れにくいシミになってしまい、結局高いしみ抜き代がかかってしまうケースも少なくありません。
襦袢は値段が多少高くても、基本的にはクリーニングに出すものと覚えておきましょう。
襦袢をクリーニングに出すタイミングは長期保管の前!毎回出さなくても大丈夫
クリーニングでお手入れしておきたい襦袢ですが、毎回出す必要はないでしょう。
数回着た後に出すという頻度で大丈夫です。
ただし、頻繁に着る予定がない方は、1回だけ着た場合でもすぐにクリーニングに出すのが賢明です。
1回だけの着用でも、襦袢には汗がつきやすいため、長期間そのままにしておくとシミや黄ばみの原因になってしまうので注意しましょう。
長期保管する前のタイミングで出すと覚えておいてくださいね。
襦袢クリーニングは「丸洗い」と「汗抜き」が必要
次に襦袢クリーニングの洗い方についてご説明しましょう。
洋服のクリーニングの場合はドライクリーニングに出すだけで良いですが、着物は少し複雑です。
着物クリーニングの主な洗い方について見ておきたいと思います。
以下のような洗い方が基本になります。
丸洗い
洋服のドライクリーニングのような洗い方。着物をそのまま丸洗いする洗浄方法です。
石油系の溶剤を使うためファンデーション汚れなど油脂汚れに効果的です。
洗い張り
昔ながらの着物の洗浄方法で、一度着物をほどいて1枚の反物にしてからすみずみまで洗い、反物の状態で納品します。
再度着物の状態にするためには、別途「仕立て料金」がかかるため、値段はぐんと高くなるでしょう。
汗抜き
着物に染み込んだ汗を落とす加工のことです。
専用の洗剤と水を使い、汗などの水溶性の汚れを落とします。
しみ抜き
丸洗いでは落とせない特殊なシミがある場合は、しみ抜きが必要になります。
ついたばかりのシミの場合は比較的安い料金ですが、時間が経って変色したシミの場合は、料金が高くなるのが特徴です。
このように着物の汚れの状態に応じてさまざまな洗い方をするのですが、襦袢の場合は「丸洗い」と「汗抜き」が必要になります
襦袢は下着なので、洗い張りまでは必要ないでしょう。
もちろんすみずみまできれいに洗いたい場合は、洗い張りをお願いするのがベストですが、費用をおさえたい場合は、必要ありません。
「洗い張りってどんなふうに洗うの?」「洗い張りが必要になる着物は?」という方は、こちらの記事「着物クリーニングの洗い張りについて」をご覧ください。
洗い張りに関する情報を詳しくお伝えしております。
着物クリーニングの襦袢の相場とお得な値段の業者を選ぶ方法
襦袢は基本的にクリーニングがおすすめであること、丸洗いと汗抜きをする必要があることをお伝えしてきました。
「襦袢クリーニングはそもそも必要?」という疑問については、ある程度解消できたと思います。
次に「襦袢クリーニングの値段はどれくらい?」の疑問について考えていきましょう。
それぞれの料金の相場と、できるだお得な値段の着物クリーニングを選ぶ方法をお伝えしていきます。
襦袢クリーニングの相場を知ろう!丸洗い・洗い張り・汗抜きの値段が大事
着物の下に着る下着である襦袢ですが、正絹の素材のものが多く、特殊な洗い方が必要になるため、洋服クリーニングのように安くはありません。
さらに、クリーニング業者によって値段にバラつきがあるため、どう選んだら良いか迷ってしまいますよね。
そこで、まずは襦袢のクリーニング料金の相場を把握しておくことが大事です。
以下が一般的な値段になります。
- 襦袢の丸洗い:2,000~5,000円
- 襦袢の汗抜き:2,000~5,000円
- 襦袢の洗い張り:10,000~15,000円
丸洗いと汗抜きの相場はこのように大体同じと思っておいて良いでしょう。
「相場は〇円!」と明確に言えると良いのですが、このように高低の差があるのが着物クリーニングの特徴です。
ポリエステルなどの素材は安くなり、正絹は高い傾向にあるのが理由の1つです。
また前述したように洗い張りは、襦袢を一度ほどいてから洗う手間がかかり、特別な技術も必要になるため、料金はぐんと高くなっています。
このような相場を把握しておき、相場より大幅に高い値段の業者は避けたほうが良いでしょう。
襦袢クリーニングの値段がお店を選ぶポイントを知ろう!「専門店」「セット料金」「送料」が大事
次に、襦袢クリーニングの値段がお得なお店を選ぶポイント考えましょう。
お伝えしたように、襦袢のクリーニング値段の相場は高低の差が大きいです。
「じゃあ、できるだけ安いクリーニング業者を選んだほうがお得?」と思うかもしれませんが、実はそうでもありません。
襦袢クリーニングの値段が違う理由は、素材の違い以外にもあるからです。
それは「着物クリーニング専門店ではないから」ということ。
お得に襦袢をクリーニングできる業者を選ぶためには、着物クリーニング専門店を選ぶことが大事です。
また、セット料金や送料を考慮することで、よりお得に襦袢クリーニングを利用できる業者を見つけることができるでしょう。
このようなお得に襦袢クリーニングを選ぶ方法について、詳しくご説明しますね。
着物クリーニング専門業者を選ぶ
お得に襦袢クリーニングをしたいなら、着物クリーニング専門店を選ぶことをおすすめします。
先ほどお伝えしたように、襦袢クリーニングの値段はバラつきがあります。
その主な理由は、デリケートな生地かどうかということがあります。
さらに、値段が高い業者のほうが職人が1枚ずつ作業を施していたり、高品質の洗浄液を使っている等の理由もあります。
ただし、「他社工場に委託しているために高い」というケースもあるため注意が必要です。
襦袢クリーニングを行っている場合、大きく3つのタイプのお店があります。
「着物専門クリーニング店」「着物専門ではないクリーニング店」「呉服店」です。
着物専門クリーニング店の場合は、自社工場で襦袢をクリーニングをするのでコストをおさえられます。
しかし、着物専門ではないクリーニング店や呉服店の場合は、他社工場に襦袢クリーニングを委託することになるため手数料がかかってしまうのです。
クリーニング料金が高いのは、そのような手数料が上乗せされているからかもしれません。
襦袢をよりお得にクリーニングしたい場合には、着物専門のクリーニング店を選びたいですね。
セット料金も狙い目
また、セット料金のある業者を選ぶのもおすすめです。
襦袢をクリーニングに出す時は、着物も一緒に出すことがほとんどですよね。
そこでおすすめしたいのが、着物と襦袢がセットで割安になっているクリーニング業者です。
「着物+襦袢」「着物+襦袢+帯」「着物+襦袢+帯+袴」などがセットになっていると、単品よりも割安で利用できるのでおすすめです。
送料もチェック!
さらに、お得に襦袢クリーニングをするためには、送料をチェックすることも大事です。
全国対応の着物宅配クリーニングは便利な反面、送料がかかるデメリットがあります。
地域によって違いはありますが、着物を送る場合には1,500円程度の送料がかかるのが一般的です。
そのため、往復の送料がかかると、襦袢のクリーニング料金が安くても、トータル的には高くつくかもしれません。
往復送料はお客様負担なのか、お店負担なのか、一部お客様負担なのか確認して、送料負担が少ない業者を選ぶようにしましょう。
着物クリーニング襦袢のおすすめ4社!値段的にお得&質の高いクリーニング業者を厳選
ここまで、襦袢クリーニングの必要性や洗い方ごとの相場、さらにお得な襦袢クリーニングを選ぶ方法についてお伝えしてきました。
お得に賢く襦袢クリーニングを利用する方法がわかってきたと思います。
しかし、最近は多くの着物クリーニングサービスがあるため、1社ずつ探すのはかなり大変ですよね。
ここからは、色々なクリーニング店を探すのが面倒!という方に向けて、当サイトが値段的に襦袢クリーニングにおすすめしたい4社をご紹介したいと思います。
ここまでお伝えしてきた内容を踏まえ「襦袢の値段がリーズナブル」「着物専門のクリーニング」の2つの条件をクリアしているクリーニング業者に厳選しています。
また、安くても品質の高いことも条件に選びました。
さらに、「汗抜き値段もリーズナブルか」「セット料金があるか」「送料はかかるか」という点もチェックしていきたいと思います。
それでは1社ずつご説明していきましょう。
No.1:襦袢クリーニング単品もセットもお得に利用できる!「きものtotonoe」
襦袢丸洗い料金(税込) | 3,960円 ※匠の診断をつけると1,100円プラス |
セット料金(税込) | 丸洗い着物各種(7,920円)+長襦袢or帯(4,620円)+長襦袢or帯+匠診断(1,980円)で19,140円が14,850円 |
汗抜き(税込) | 1,980円 |
洗い張り(税込) | 10,000円~ |
しみ抜き(税込) | 検品による見積り |
送料(税込) | 往路はお客様負担、復路はお店負担 |
着物専門店のクリーニング工房である「きものtotonoe」は、全国の呉服店から多くの依頼を受けるほど高品質のクリーニングに定評があります。
年間6万点以上の着物クリーニングの実績もあり、評判が良いクリーニング店としても有名です。
お得に襦袢クリーニングを利用できるか
上表にあるように、襦袢の丸洗い料金は相場と比べても割安になっていますね。
さらにおすすめなのは、セット料金が充実していることです。
訪問着、留袖などと一緒に帯も襦袢もまとめてクリーニングする場合には、とてもお得に利用することができますね。
汗抜きの価格もリーズナブルで、送料も片道だけの負担なので、お得に利用できるでしょう。
襦袢を単品で利用する場合も、着物や帯とセットで利用する場合もお得に利用できるため、おすすめ襦袢クリーニングに選んでいます。
ただし、1枚1枚丁寧に検品してもらうためには、熟練職人による検品「匠の診断」が必要になります。
これをつけると上表にあるように追加料金がかかるためご注意ください。
きものtotonoeの「他の着物クリーニングは?」「どんな評判がある?」などの疑問がある方は、こちらの記事「きものtotonoeのメリットデメリットを徹底解説」でお伝えしていますので、ぜひチェックしてくださいね。
No.2:着物+帯+襦袢で利用したい方におすすめ!「アライバ」
襦袢丸洗い料金(税込) | 単品はなし |
セット料金(税込) | 3点セット着物+帯+襦袢7,678円、4点セット着物+帯+襦袢+袴9,878円 |
汗抜き(税込) | 3,190円 |
洗い張り(税込) | なし |
しみ抜き(税込) | 別途見積もり |
送料(税込) | 往復お客様負担 |
着物専門のクリーニング「アライバ」は創業55年の老舗です。
年間に扱う枚数は20万枚、1日に1,000着を超えることもあるほど、人気の高い着物クリーニング店となっています。
呉服店や一般のクリーニング店にはない着物専門クリーニング店ならではの高品質クリーニングを強みとしています。
お得に襦袢クリーニングを利用できるか
クオリティの高さに定評のあるアライバですが、同時に低価格という特徴もあります。
襦袢の単品クリーニングはないのですが、上表のように3点セット、4点セットで非常にお得に利用することができます。
汗抜きの値段はやや高めではありますが、それでも他社と比べてとてもリーズナブルと言えるでしょう。
襦袢だけのクリーニングを希望する方には向いていないお店ですが、着物と帯と襦袢をセットで利用したい方にはぜひ一度検討していただきたいお店です。
この価格で職人対応の高品質クリーニングをしてもらえることを考えると、コスパ抜群と言えるでしょう。
ただし、往復送料がかかることは覚えておいてくださいね。
送料が嵩む地域の場合は、他社より割高になってしまうケースもあるでしょう。
「アライバのクリーニングってどれくらいハイレベルなの?」「どんな職人が対応している?」などの疑問がある方は、こちらの記事「アライバのメリットデメリットを解説」をご覧ください。
口コミからわかるメリットデメリットを詳しく解説しています。
No.3:丸洗いと汗抜きでこの値段!「着物 わ蔵」
襦袢丸洗い料金(税込) | 振袖襦袢6,600円、(袷)襦袢5,500円、(単衣)襦袢4,620円 |
セット料金(税込) | なし |
汗抜き(税込) | 丸洗い料金に含まれている |
洗い張り(税込) | なし |
しみ抜き(税込) | 軽度のシミ4,400円~、変色したシミ11,000円~ |
送料(税込) | 往路はお店負担、復路はお客様負担※1万円以上で送料無料 |
難易度が高い特殊な汚れにも対応できる実力派の着物クリーニング「着物わ蔵」。
「染色補正技能士」という資格をもつ職人など、高いスキルと知識を持つ職人が、その着物に合った洗浄方法を考えているので、大事な着物を預けるのにおすすめ業者です。
お得に襦袢クリーニングを利用できるか
着物わ蔵の特徴は、丸洗い料金の中に汗抜きの料金も含まれていることです。
襦袢クリーニングは丸洗いだけでなく汗抜きのオプションを追加するのが一般的ですが、着物わ蔵なら、追加料金がかかりません。
襦袢の丸洗いクリーニング料金はやや高めには設定されていますが、これに汗抜きも含まれていると考えると非常にお得ですね。
1万円以上で送料無料になるため、着物を一緒に出す場合は送料がかからないケースが多いでしょう。
着物とのセット料金がない点だけは残念ですが、丸洗い料金に汗抜きも含まれている業者は稀なので、おすすめとしてご紹介しました。
さらに着物わ蔵では、汗抜きだけでなく、1年の保管サービスも無料でついてきます。
しばらく着ない着物を快適な環境で保管してもらうことができるので、こちらの魅力的なポイントです。
着物わ蔵のもっと詳しい内容を知りたい方は、こちらの記事「着物わ蔵の評判の良さを検証」もご覧ください。
No.4:送料無料でお得に利用できる!「きもの辻」
襦袢丸洗い料金(税込) | 長襦袢5,500円 |
セット料金(税込) | なし |
汗抜き(税込) | 4,400円 |
洗い張り(税込) | 16,830円 |
しみ抜き(税込) | ついたばかりのシミ3,300円~、変色したシミ3.,850~5,500円 ※範囲が広い場合はもっとかかる |
送料(税込) | 5,500円以上で送料無料 |
30年以上も前の頑固なシミや、他店では落ちなかった汚れなどにも対応する「きもの辻」。
きれいな溶剤で洗うこと、高品質を保つ蒸留器を導入していること等、着物を丁寧に大切に洗うことにこだわりを持っている着物専門クリーニング業者です。
お得に襦袢クリーニングを利用できるか
きもの辻の丸洗い料金、汗抜き料金はやや高めではありますが、送料が無料になるところがポイントです。
往復の送料がかかると3,000~4,000円ほどの料金がプラスされるケースもあります。
また、送料負担の場合「送料を含めるとどれくらいの金額になるんだろう…」と不安ですよね。
きもの辻はそのような不安なく利用できるのでおすすめです。
きもの辻は、15万着以上の着物を手掛けてきた実績があります。
また、関東や関西エリアなどは、直接スタッフが着物を集荷に来てくれるサービスも行っているため、信頼度の高さがあります。
ネットサービスだけだと不安…という方でも安心して利用できるでしょう。
単品の金額は高めではありますが、送料無料になるためトータルにはお得という点も考慮しておすすめに選びました。
きもの辻の情報は、こちらの記事「きもの辻の口コミからメリットデメリットを検証!」でもっと詳しくお伝えしていますので、気になる方はチェックしてくださいね。
着物クリーニングの襦袢は丸洗い・汗抜きの相場をチェック!お得な値段のお店を選ぼう
今回は、着物クリーニングに襦袢を出したい方に向けて、値段に関する情報を中心にお伝えしてきました。
振袖や留袖のクリーニング料金が高いのは納得できても、襦袢が高いとちょっと抵抗を感じますよね。
ただし、着物と同じような特殊クリーニングが必要になる襦袢の値段は安くありません。
そのため、お得に利用するためには、しっかりクリーニング業者を見極めることが大事です。
襦袢は丸洗いだけでなく汗抜きんも必要になりますので、それぞれの相場を確認することが大事。
さらに、着物クリーニング専門店であること、セット料金や送料の有無もチェックすると、リーズナブルな業者が見つかるでしょう。
今回ご紹介した4社は、お得な値段で襦袢クリーニングができると同時に、高品質の着物クリーニング専門店なのでおすすめです。